THIRDHAND CUSTOM KNOB 取付例

ハンドル本体によって、ハンドルノブ軸の長さや形状が異なっております。
様々な規格の一部にはなりますが、代表的な2タイプのハンドルノブ軸の取付例のご紹介です。

ハンドルノブ交換シムスペーサー

最初に、同封してあるスペーサーと調整シムのご紹介

スペーサーが2種類、調整シムが厚み違いで3種類、それぞれ2枚ずつ入っております。
重なって1枚に見える場合もありますので、よくよくご確認ください。

スペーサーは、取り付けるハンドル軸のタイプによって選択してください。
調整シムは、取付後できるだけガタつきが無くスムーズに回る状態が理想ですが、お好みのクリアランスになるように厚みを変えたり枚数を調整してご使用ください。

①と②では、太さ4㎜の軸の根本に段差があるかないかの違いになりますので、取付予定のハンドルをよくお確かめ下さい。

ハンドルノブ取付ダイワ

①のハンドルノブ軸の場合、根元から、3㎜厚スペーサー→調整シム→ベアリング→ノブ本体→ベアリング→ノブ固定ネジ→ノブキャップ の順番で取り付けます。
ハンドルノブ取付シマノ
②のハンドル軸の場合、根元から、調整シム→ベアリング→ノブ本体→外径7㎜スペーサー→ベアリング→ノブ固定ネジ→ノブキャップ の順番で取り付けます。

簡単にですが、取付の参考にして下さい◎

余談ですが、調整シムの挿入位置によってハンドル本体プレートとノブ根本の距離感というか、ノブの浮き具合が変わってきます。
弊社製品は、上記取付例通りで見た目収まりの良い感じになるように設計してますが、他社ノブの取付でノブの取付バランスの調整をしたい時に、シムの挿入位置を変えたりすると見た目良く取付できたりするかもしれません。
また、①のハンドルノブ軸で、ベアリングのはめ合い交差部分を指定して作られている軸がモデルによっては存在します。(軸の一番根元にしかベアリングが取り付けられない、または、横方向のガタつきが大きくなる)
その場合、3㎜厚スペーサーは使わずに根元から、調整シム→ベアリング→ベアリング→外径7㎜スペーサー→ノブ本体→ベアリング→ノブ固定ネジ→ノブキャップ の順番で、ベアリング3個使いで取付可能となります。ご参考まで!